習慣が習慣を呼ぶ

会社では毎朝掃除をする事、掃除の行き届いた心地良い環境を大切にする事が習慣。 その習慣が、自然と自分の日常に染み付いている。
会社のトイレには、手を洗ったあとに、洗面台に飛び散った水滴をふき取るための台拭きが置かれている。その台拭きでその都度台を拭く。
キッチンのシンクでも同じく。 この習慣が完全に癖になっていて、外出先のトイレにペーパータオルがあると、それを使って拭いてしまう。
ペーパータオルがない時は、思わず雑巾を探してしまう。何もない時は…仕方がない(笑)
元々そんなことに気を使ったことがなかったけれど、すっかり会社で習慣付けられた。
しかしこの習慣のおかげで、自分で自分を褒めたくなる時がある。目の前の誰かのためだけではなく、見返りを求めた行動でもない。ただシンプルに習慣なのに、この後きっと誰かが気持ちよくこの場所を使える。そう思って嬉しくなるし、今自分もこの場がきれいになったことが嬉しい。
それに、自分に自信がなくなったり、何か気持ちが滅入っていたり、どんよりした気持ちの時に、ふと癖付いたこの行動をすると、気持ちが晴れる。
何かの記事を読んだことがある。そこには「磨き掃除で反復動作を繰り返すとセロトニンが分泌されて、やる気が高まる」と。気持ちが晴れるのは、まさにそのセロトニン効果なのでは?
たかが拭き掃除、されど拭き掃除。大きな意味のある行動なんだと改めて実感した。